スクラムガイドのスプリントレトロスペクティブを改めて読みかえしてみた
内容メモ
品質と効果を高める方法の計画→これは反省会にしないための目的
過程を検査する→仮説を持った真因の探求→努力・根性で終わらせない。 Good Problem Result→結果の代償や良し悪しには問わない
これを対話する→報告会ではない。
いろいろ話し合った中で、最も役立つ変更を特定する。
スピードも重要。できるだけ早く対応する。
感想
スクラムガイド、もう一度ちゃんと読んでみようと思いました。報告会ではない、だったり、最も役立つ変更を特定するだったり、ハッとしました。
2プロダクトをコネクト! 同時開発のしんどさと楽しさと心強さと
内容メモ
2プロダクトをコネクト!同時開発のしんどさ
2プロダクトを同時に見るチームをやってきた。
ここで起こったこと。
- ドメイン言語知識がバラバラで、フロントとバックに分かれちゃった
- プロダクト切り替える認知負荷が厳しい
→まずプランニングを変革:必ず終わるようにする スクラムの「確約」から
1スプリントで1プロダクトにすることにした。
プロダクト間の優先順位は PdMに喧嘩してもらって決める
感想
僕も今、2プロダクトを見ているのに近い状況だけれども、1スプリント1プロダクトにするなどのテクニックは応用できそうだと感じました。確かに、2プロダクト見ざるを得ない状態になっていた時はインクリメントが終わっていました。
しくじり先生 〜ふりかえり手法はチームのイマとコネクトして〜
内容メモ
振り返り手法の選択はチームの今とコネクトするのが吉!
チームの状況、スプリントの状況、振り返りの雰囲気を踏まえた上で、どのような振り返り手法を試すのかを考える必要がある
感想
他のセッションでも話されていたけれども、やはり戦略的にチームの状況を考えて振り返りの手法を考えることが大切だなと感じました。
多職種で実施したふりかえりで基本的なことに気付かされた
内容メモ
- 6人で全員違う職種
- 手法はKPTA
-> 2回目らへんに異変が発生。振り返る対象、着眼点
しかし最後には、観点などが揃ってきた。
5回目には振り返りの理解度が上がったと回答。
感想
ふりかえる目的の共通認識化が大切。参加者同士の目的がコネクトしたことが、最後のふりかえりの改善した感の原因だった